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弊社で標準インストールするプラグイン「Advanced Custom Fields PRO」。
管理画面作成には欠かせないプラグインで、作成したい管理画面が、これひとつでほぼ全て作成できます。
しかし、自由に何でもできる反面、使用規定がないとシステム構築ロスが発生し、管理にも支障をきたします。
このプラグインの命名規定を弊社では厳格に取り決めています。
とてもシンプルです。カスタム投稿タイプの名前が「xxx」で入力欄が「開催日」の場合、「xxx_date」となります。
開催日初日と終了日なら「xxx_datestart」「xxx_dateend」としています。
固定ページなら「xxx」の箇所がページのslugになります。
※ アンダーバーひとつで区切られるようにしています。
これらは、入れ子になりますが、上記の基本命名規則で入力した後、子や孫は prefix なしで、「texts」や「pic」「caption」のように命名します。
基本命名したものが、それぞれ meta_key フィールドに保存されています。
グループの場合は、例えば「xxx_event」内の「date」の meta_key は、「xxx_event_date」になります。
※ 孫があれば「xxx_event_date_start」。
繰り返しフィールドは、「xxx_event_0_date」「xxx_event_1_date」・・といったものになります。
命名規則があるとDB内の値を参照する際も直感的に何の値か分かります。
get_post_meta や wpdb を使わないといけない場合などの参考にしてください。
※ get_field があるため、滅多に使いません。