jQuery、Vue.js、React ..

概要

jQuery、Vue.js、React、Angular。

jQuery でこれまでJavaScriptを記述してきた弊社は、ここ数年「今後の JavaScript を何で記述するのか」という問題に自問自答してきました。

2022年になった今、弊社が出した結論は「一般WebサイトではjQuery 継続」です。

併用するのか？使い分けるのか？

WordPressは、ブロックエディターでは React を使用しています。管理画面のGutenberg系カスタマイズに関しては、プラグインが最適でここには React.js を積極的に使っています。

Laravel との相性は、Vue.js がいいのかもしれません。しかし、SPAの場合はどちらでも大差がないためjQueryで記述します。

個別に見るとどれも魅力的な部分が多いと思いますし、色々触れてみるとJavaScriptが楽しくなってきまが、デメリットもあります。

• 併用する場合「サイト軽量化」の観点から、どうしてもフレームワークが肥大化する。
• 併用箇所で、jQuery関連の記述が異なってしまう。
• マークアップが一定の記述にならない。

理由はいろいろとありますが、弊社でのWebサイト（公開側）では jQuery のみを使用しています。

※ 弊社実績の中で一部のWebアプリでは Vue.js を使用しているものもあります。