弊社のJavaScript仕様2023（jQuery 長らくお世話になりました）

jQueryから新仕様への移行

jQuery .. 20数年前にWEB制作会社をはじめ、JavaScriptは「jQuery」ベースで記述してきました。

ここ数年は、vue.js や React.js に移行すべきと思うもクライアント案件だと安定して動作しているjQueryを採用してきました。特にフォームのvalidation や sotable などのプラグインに依存している箇所があったからです。

これからの仕様をどうするかかなり思案しましたが、結論は下記のようになりました。

• 基本はvanilla.js
• ajaxを使用する部分は、 vue.js
• WordPressのブロックエディターの機能追加は React.js

これまで、作り貯め管理してきたjQueryのプラグインは全てvanilla.jsに書き直しました。

2023年以降の案件は、この新仕様で制作しています。

jQuery には、本当にお世話になりました。

vue.jsとajax

vue.js は、htmlコードをそのまま保てるというメリットがあります。

React も jex内にhtmlコードを記述しますが、コードの見通しという面ではvue.jsに軍配があがると思います。

基本は全てvanilla.jsで記述したいのですが、ajaxでhtmlを生成する部分では、vue.jsを使用します。

React.Js と WordPressのブロックエディター

ブロックエディターの機能追加には、React.Jsが必須となります。弊社ではこの部分だけに採用しています。

マークアップとJavaScript

JavaScriptのセレクターは「id」「class」「data属性」など様々なものが使用可能です。

しかし、弊社では管理面でhtmlコードのルール化のために、classはcss、idやdeta属性はJavaScriptのものと位置付けています。